Home千社札こぼれ商品一覧>千社札でよく使われる木材以外の素材

千社札でよく使われる木材以外の素材

木材の千社札は、贈り物などにも使われて、良く知られた存在となっています。
中でも、檜やさくら、黒檀、柘植などの木材がよく使われていて、木の種類によっても味わいが異なります。
しかし、木材以外の素材を使った千社札もあります。
木材以外では、紙やアクリル、水牛などの素材がよく使われているようです。

紙製の千社札は、神社や仏閣などでも見かけることが多いのではないでしょうか。
江戸時代中期以降は、和紙に木版で刷った千社札が主流となっていました。
最近の紙製の千社札では、手軽に作って使えるシールやステッカーの千社札などもありますが、伝統的な、和紙に木版で刷った千社札もあります。
和紙に木版で刷った千社札は、神社や仏閣に貼った際に、「抜け」が起こるので、紙が無くなっても参拝した証は残ります。

透明なアクリル素材の千社札は、まるでクリスタルのような透明感があって、とてもきれいです。
掘った部分は、白く浮かび上がったようになります。
また、アクリルは、衝撃にも強い素材ですので、ストラップとして、携帯やかばん、ゴルフバックなどに身に付けていても安心です。
アクリルの千社札には、紙や手ぬぐいなどの千社札を、アクリルの真ん中に挟み込んだものもあります。

水牛の素材は、実際には水牛の角を使用します。
独特の光沢と色合いがあり、使えば使うほど味が出てくる素材です。
印鑑などにも使用されています。
千社札では、文字もはっきりと読むことができます。
水牛の素材の中でも、黒水牛は特に男性に人気の素材となっています。
また、様々な色がマーブル調に混ざり合ってきれいなオランダ水牛の素材は、女性に人気が高いようです。