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千社札でよく使われる木材
木札に江戸文字で名前を彫った千社札は、ストラップなどにしてプレゼントしたり、自分で身につけたりするのにも最適です。
千社札で良く使われる木材には、柘植(つげ)やさくら、黒檀、檜などがあります。
柘植は、将棋の駒や印鑑、櫛などにも使われることも多くて、日本人になじみの深い木材です。
緻密で硬い材質なので、掘った輪郭がシャープで、どのような文字を掘っても読みやすくキレイに仕上げることができます。
また、手触りが良くて、使えば使うほど艶が出てきます。
中でも本つげは、高級感があるので、贈り物にも最適ではないでしょうか。
さくらの木も、日本人にとても愛されている木です。
さくらの木材は、硬く木目も緻密なので、楽器や家具などにも使用される素材です。
合格など、おめでたいことをイメージさせてくれる木ですので、合格祈願や必勝祈願などのお守りなどにもおすすめです。
黒檀も、楽器や家具などにも使用される木材で、耐久性にも優れています。
黒と桃茶色の縞模様は、自然と入るもので、2つと同じ模様はありません。
また、使い込むことで味が出てきます。
鈍い光沢で重厚感のある黒檀の千社札は、男性にも人気があります。
檜風呂で知られる檜は、とても香りの良い木材です。
その香りには、リラックス効果があるとも言われています。
耐久性の高い素材でもありますので、仏閣や神社などの木材としても使われることもあります。
木目が多いので木目が目立ってしまうこともありますが、その分、木の質感を味わうことができます。
檜の千社札は、比較的安価に購入できるようです。